こんにちは、ハムスター社長です🐹
物価高騰が叫ばれる昨今。
さらに社会保険料の増加も心配されていますよね。
このままではどんどん自分たちが稼いだお金が出て行ってしまいます。
早めに資産運用を始めましょう。
そこで今回は今後の資産運用に使える金融商品をまとめてみました。
はい、目次!!
主な金融商品の種類
主な金融商品を紹介します。
- 預貯金
- 債券投資
- 株式投資
- 投資信託
- 先物取引
- オプション取引
- FX
- 不動産金融
- 金
- 外貨建て金融商品
これらを1つずつ軽く紹介していきます。
預貯金
債券投資
- 国債
- 社債
などがあります。
株式投資
通常、株式投資で得た利益は、20.315%課税されます。
ですが昨今は、NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAの口座(非課税の口座)でも
株式を購入することができるので
「非課税なら」と株式投資を始める方も多い金融商品です。

私もつみたてNISAで、資産運用をしています!
投資信託
- 投資のプロが運用してくれる
- 分散投資をしてくれる
があります。
投資信託もNISA、積み立てNISA、ジュニアNISAの口座で購入することができます。

特に投資初心者は、プロにお任せできる投資信託をお勧めします!
先物取引
オプション取引
先物取引は、「もの」を売買し、
FX
不動産投資
【不動産金融とは】
アパートやマンション、もしくは一戸建てや駐車場などの不動産を購入し、その不動産を貸して賃料を得る事業のことです。また、賃料収入の他に、所有する不動産の値上がり益を期待することもできます。
引用:不動産投資vs主要金融商品の違いと初心者におすすめの投資とは | REISM[リズム]の不動産投資 (re-ism.co.jp)
金・銀・プラチナ
これは説明いらないと思います(笑)
これら鉱物資源への投資は、価値が下がりにくく、また価値は世界共通です。
短期間で利益を得たいという人には向いてはいませんが、
「守りの資産」としてポートフォリオに組み込む人もいます。
外貨建て金融商品
主な外貨建て金融商品には
- 外貨預金
- 外国債券
- 外国投資信託
があります。
1つずつ紹介していきます。
外貨預金
外貨預金で得る利益は、
- 利子
- 為替差益
があります。
外国債券
発行者:外国、発行場所:日本で
円建ての外国債券を、サムライ債
外貨建ての外国債券を、ショーグン債
といいます。
おもしろいネーミングですよね(笑)
外国投資信託
代表的なものに 外貨建てMMF(マネー・マーケット・ファンド) があります。
外貨建てMMFは、国籍が外国で、
外貨建ての公社債投資信託(株式を組み入れないで運用する投資信託)です。
金融商品のリスク
金融商品には、5つのリスクがあります。
価格変動リスク | 市場金利の変動に伴い、価格が変動するリスク。 |
信用リスク | 元本や利息の支払いが遅延したり、 その一部または全部が支払われないリスク。 |
為替変動リスク | 為替レートの変動によるリスク。 |
金利変動リスク | 金利の変動によるリスク。 |
流動性リスク | 金融商品を売りたい時に売れない、買いたい時に買えないリスク。 |
金融商品を検討するときは、
これらのリスクを加味したうえで購入することが大切です。
金融商品をリスク別にランク付けしてみた
上記で上げた13個の金融商品に対して、
5つのリスクを
- △ → リスクが高い。
- 〇 → リスクは高くもないし、低くもない。
- ◎ → リスクが低い。
で、ランクづけしてみました。
金融商品を検討している際にご活用ください。
金融商品 | 価格変動 リスク |
信用 リスク |
為替変動 リスク |
金利変動 リスク |
流動性 リスク |
|
1 | 預貯金 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
2 | 国債 | ◎※1 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ |
3 | 社債 | ◎※1 | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 |
4 | 株式投資 | △ | 〇 | ◎ | ◎ | △ |
5 | 投資信託 | △ | 〇 | ◎ | ◎ | △ |
6 | 先物取引 | △ | 〇 | ◎ | ◎ | △ |
7 | オプション 取引 |
△ | 〇 | ◎ | ◎ | △ |
8 | FX | △ | 〇 | △ | △ | △ |
9 | 不動産 | △ | △ | △ | △ | △ |
10 | 金 | 〇 | ◎ | △ | △ | ◎ |
11 | 外貨預金 | ◎ | ◎ | △ | △ | ◎ |
12 | 外国債券 | ◎※1 | 〇 | △ | △ | ◎ |
13 | 外国投資信託 | △ | 〇 | △ | △ | △ |
※1 償還日まで保有した場合。
ただし、このランク付けはあくまでも金融商品ごとに比較した筆者の見解です。
各金融商品内で、リスクヘッジできる箇所があるので一概には言えません。
なので参考程度に見てください。
つまりこの表で言いたいことは、
金融商品は「ハイリスクハイリターン、ローリターンローリスク」ってことです。
いかがでしたでしょうか?
この記事が少しでも多くの人の参考になれば幸いです(/・ω・)/
以上、ハムスター社長でした🐹
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