【まとめ】出産後の手続き

こんにちは、ハムスター社長です🐹

ただいま妊娠9か月です。

正期産まで1か月をきり、出産入院の準備をしている最中です。

ということで今回は、「出産後に必要な手続き」を自分でまとめたので
この記事にてご紹介していきたいと思います。

 

目次

出産入院中に必ずしておいた方がいいこと

What-you-should-always-do-while-in-the-maternity-hospitalization

だいたい出産入院は1週間くらいです。
その間にしておいた方がしておいた方がいいことを紹介します。

ママは出産直後で身体もボロボロなので、パパに積極的にやってもらいたい手続きになります!

(1)出生届の提出

【出生届】
赤ちゃんを戸籍に登録するための続き

【期限】
出生後14日以内

【提出先】
市区町村役場

必要なもの
・出生届
・出生証明書(医師・助産師に記入してもらう)

ひとこと
出生届は市区町村役場でもらえますが、
市区町村役場のHPでダウンロードできたります。

(2)健康保険証の発行依頼

【健康保険証】
公的医療保険に入っている証明書として交付されるカード。
医療機関の窓口で見せると、医療費が3割負担になる。

【期限】
・子どもの1か月健診までに
・こども医療費助成制度の申請までに

【依頼先】
会社員の場合、お勤めの会社の担当者へ
自営業の場合、国民健康保険組合へ

必要なもの
会社員の場合、被扶養者届
自営業の場合、各国民健康保険組合によって異なる必要書類

ひとこと
子どもの1か月健診までにあればよいですが、
できるだけ早く健康保険証の発行をお勧めします。

(3)出産手当金(産休手当)の申請

出産手当金
産休期間中、給料の3分の2相当の給付を受けられる

【期限】
健康保険によって異なる

【申請先】
お勤めの会社の担当者へ

必要なもの
出産手当金請求書

ひとこと
出産手当金請求書は、医師・助産師に記入してもらう部分があります。
退院後より、出産入院中に医師・助産師にお願いして書いてもらった方が楽なので、
忘れずに書いてもらいましょう。

出産手当金・出産育児一時金は公的医療保険の一部です。
公的医療保険の仕組みを知りたい方は下記を参考に。
医療保険とは?任意加入の医療保険も必要か?

(4)出産育児一時金の申請

【出産育児一時金】
医療機関で出産した場合、1児当たり50万円支払われる

【期限】
健康保険・国民健康保険組合によって異なる

【申請先】
会社員の場合、お勤めの会社の担当者へ
自営業の場合、国民健康保険組合へ

必要なもの
会社員の場合、出産育児一時金請求書
自営業の場合、各国民健康保険組合によって異なる必要書類

ひとこと
出産手当金請求書と同じく、
出産育児一時金請求書も、医師・助産師に記入してもらう部分があります。
出産入院中に医師・助産師にお願いして書いてもらいましょう。

(5)医療保険への給付金(帝王切開の場合)の申請

医療保険の給付金
帝王切開の場合、私的医療保険から給付金を受けられる
※医療保険の契約内容によりますが

【期限】
加入している医療保険によって異なる

【申請先】
医療保険の窓口へ

必要なもの
・医療保険によって異なる必要書類
・医師による診断書

ひとこと
診断書が必要になるので、出産入院中に手続きを進めておいた方が楽です。

(6)高額医療費制度(帝王切開の場合)の申請

高額医療費制度
ひと月に一定金額以上の医療費がかかった場合、
自己負担限度額を超えて支払った金額が返還される制度

【期限】
なし

【申請先】
会社員の場合、お勤めの会社の担当者へ
自営業の場合、国民健康保険組合へ

必要なもの
・医療保険によって異なる必要書類
・領収書

ひとこと
前もって帝王切開をすることが決まっている場合は、
限度額適用認定証を健康保険組合などからもらっておきましょう。
窓口での自己負担額が軽減できます。

(7)こども医療費助成制度の申請

こども医療費助成制度
健康保険証を使って医療機関を受診したとき、
医療費の一部・全額を負担してくれる制度

【期限】
子どもの1か月健診までに

【申請先】
市区町村役場

必要なもの
・お子さまの健康保険証
・所得・課税証明書
・本人確認書類(運転免許証など)
※各市区町村役場のHPで必要なものを確認することをお勧めします。

ひとこと
子どもの1か月健診で、必要になります。

(8)児童手当の申請

児童手当
ある所得限度額以下であれば、
子ども1人につき5,000円~15,000円/月が支給される制度

【期限】
できるだけ早く
(申請した月の翌月分から手当がもらえるので)

【申請先】
市区町村役場

必要なもの
・親のマイナンバー確認書類
・親の健康保険被保険者証等のコピー
・親名義の銀行預金通帳
・本人確認書類(運転免許証など)
※各市区町村役場のHPで必要なものを確認することをお勧めします。

ひとこと
児童手当は所得制限があるので、
各市区町村役場のHPで児童手当をもらえるのか確認してください。

 

出産入院中にできればしておいた方がいいこと

What-you-should-do-if-possible-during-childbirth-hospitalization

必須とはいいませんが、出産入院中にできればしておいた方が良いことを紹介します。

(1)マイナンバーカードの発行

マイナンバーカード
個人番号が記載されたカードです。
2024年秋には健康保険証を撤廃し、その代わりとして
「マイナ保険証」として利用される予定です。

【期限】
なし
※ マイナポイントをもらうための申請期限はあるので、
マイナポイントをもらいたい方はお早めに。

【申請先】
出生届を提出したら、
約3週間後に郵送で自宅にマイナンバーカード発行手続き書類が届きます。
その書類(QRコードなど)にて、発行手続きを行ってください。

必要なもの
・マイナンバーカード発行手続き書類(郵送で自宅に届く)
・スマホ

ひとこと
これからマイナンバーカードの一本化
(健康保険証や運転免許証がなくなり、マイナンバーカードにすべて集約する)
が広まっていくので、
子どものマイナンバーカードを早めに用意しておいた方が便利ですよ。

マイナ保険証について知りたい方は、こちらを参考に。
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる?【マイナ保険証】

(2)印鑑作成

早々に子ども用の銀行口座を開設するため、作成しておくことをお勧めします。
いつかは子供用の印鑑は必要になりますので、検討してみてはいかがでしょうか♪

(3)銀行口座の開設

印鑑作成ができたら、ついでに子ども用の銀行口座も作っちゃいましょう。
お年玉を貯めていく口座として作っとくのもよいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

この記事がちょっとでも多くの人の参考になれば嬉しいです(/・ω・)/

以上、ハムスター社長でした🐹

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