こんにちは、ハムスター社長です🐹
現在私は第1子妊娠中(妊娠8か月目)です。
お腹が大きくなってきて、とうとう靴下が自分で履けなくなりました。
妊活期間中悩んで泣くこともあったので、靴下履けなくなった自分に対して感動してしまいました。
(ちょっと感慨深すぎ?笑)
ここまでくるのに、あれやったな~これめっちゃ調べたな~とか感じちゃうんですよ。
ということで、
このページでは、私の妊活実体験を交えながら妊活中に調べたことをつづっていこうと思います。
この背景も踏まえながら、記事読んでいただければと思います(^^)/
はい目次!!
妊活ってまず何をしたらいいの?
「子どもが欲しい!」って思ったら、必ずこの疑問にぶち当たります。

「妊活ってまず何したらいいの?」
私も最初はそうでした。
そもそも妊娠の原理は知ってる(義務教育の保健体育で習ったレベル)けど、
- パートナーは子どもを本気でほしいと思っているのか?
- 欲しいとなれば、妊活前になにかの事前検査・準備は必要なのか?
など考え始めました。
お金の勉強と一緒で、学校では教えてくれない情報です。
知りたいと思って自分で行動しなければ得ることができない情報なんです。
妊娠したいと思ったら、まずするべき行動について下記で解説していきます。

「妊娠ってまず何したらいいの?」について学んでいきましょう!
パートナーと妊活の計画を決めておく。

当たり前じゃない?
そんな声も聞こえてくるでしょう。
いやいや、ほんっと大事です。これ。
まず、パートナーと「子ども」「妊活」について話し合ってください。
※精子提供などの、ひとり親で産むパターンは除きます。
なぜなら、パートナーとの子どもが欲しい場合、
子どもは、あなた一人で産めません。
また、今後の計画についても話し合ってください。
話し合う内容は下記3つ。
- 子どもが欲しいのか?
- 子どもがいつまでに欲しいのか?
- 妊活を開始しても子どもができなかった場合、いつ不妊治療を開始するのか?
女性が先手を切って、会話しないとダメですよね( ^ω^)・・・
それぞれ1~3を記載した理由は、下記になります。
①子どもが欲しいのか?
理由:ここにすれ違いがあったら、もうダメですよね。しっかり主軸を共有し、言語化しておきましょう。
女性の妊娠適齢期は20代、30代です。
あらかじめ妊活を何年続けるか、パートナーと話し合うことは、
人生設計を計画するうえでも大事です。
理由:私が通っていた不妊治療専門クリニックでは、妊活を10年間していたご夫婦がいらっしゃいました。
妊活11年目にして、不妊治療専門クリニックに通い始め、卵管が両方とも詰まっていたことがわかったみたいです。
子どもが欲しいから妊活をしているのに、
「妊娠できない状態で妊活を10年間も続けていた」なんてことは、避けるべきです。
「自分たちで妊活を頑張って、〇か月後に妊娠できなかったら、不妊治療を受ける」
ということをパートナーと決めておきましょう。
妊活アプリを利用し、基礎体温を記録する。
基礎体温ご存じですか?
恥ずかしながら、妊活初期に私は、基礎体温を普通の体温計で測っていいと思っていました。。。
基礎体温・・・女性が朝目が覚めたときに起き上がらず、
寝たままの状態で舌の下に婦人体温計を入れて5分間はかった温度
引用:基礎体温とはどういうものですか。 – 日本産婦人科医会 (jaog.or.jp)
また、基礎体温は、婦人体温計で測定してください。
Amazonで4000円ぐらいで売っているはずです。(2022年8月時点で)
基礎体温を測定する理由は、排卵日を予測するためです。
普通の体温計と婦人体温計の違いは、普通の体温計だと、0.1℃単位までしか測定できませんが、
婦人体温計は0.01℃単位まで測定可能です。
0.01℃単位での体温変化を見るために必須アイテムなんですね。
- 婦人体温計を購入する。
- 妊活アプリをインストールする。(無料アプリでもいいです)
婦人体温計と妊活アプリが連動できるものだとなお良し。
連動すると、アプリが日々の基礎体温を勝手に保存してくれるので便利です。
私は「KONOTOKI」というアプリと「TDK」の婦人体温計を連動できたので、
使用してました。
ブライダルチェックを受ける。

ブライダルチェック・・・?
など思う方もいらっしゃるかもしれません。
ブライダルチェックとは妊娠・出産に影響する病気や感染症を調べる検査のことです。
将来的に妊娠・出産を考えているのであれば、ブライダルチェックを必ず受けてください。
なぜなら、ブライダルチェックを受けずに妊娠した場合、
お腹の胎児に影響がある病気・感染症などが潜んでいるかもしれないからです。
万全の状態で、妊娠・出産に挑みましょう。
タイミング法のやり方・期間について
上記で、妊活前の事前準備を解説しました。
さあ、ここからはパートナーと自分で本格的に妊活を始めていきます。
多くの方は妊活を、 タイミング法 から始めます。
下記ではタイミング法について解説していきます。
タイミング法とは?
タイミング法とは、排卵日付近で性交渉を行い、自然に妊娠する方法です。
生理周期・排卵日を予測してくれる便利な機能があります。
私の排卵日情報を妊活アプリでシェアしていたこともあり、
旦那に「ここ排卵日だから、よろしくね♡」なんて言ってました。(笑)
情報共有できる妊活アプリがあれば、タイミングをとる約束をしやすいかな~と。
タイミング法の方法
ここからは図で説明します。
排卵日を特定できたら、下記表1のスケジュールを参考に、タイミングをとってみてください。
表1:性交渉タイミング
〇:タイミングとってください。
△:余裕があれば、タイミングとってください。
×:タイミングとらなくてもよい。
と思ってください。

こんなにタイミングとらないとダメなんですか!?
というお声が聞こえてきそうですが、
排卵日はずれる可能性もあります。
なので、こんなスケジューリング(表1:性交渉タイミング(おすすめ))になっています。
一番のおすすめは、生理開始日7日目~20日目まで毎日タイミングとっておくことですが、
なんせ仕事がありますからね~
そんなちょうどいいタイミングばっかりとってられません。
精子は子宮の中で2~3日生き続けれますので、
「毎日はタイミング法を行うのは無理だよ!」という方は
1日おきにタイミング法を試してみてください。
ちなみに、私がタイミング法で妊娠できた実体験も、参考に掲載しました。
(表1:性交渉タイミング(実体験))
このタイミングは、不妊専門クリニックの先生の指導のもと、
無事妊娠した成功例なので、ぜひ参考にしてください!
タイミング法を試す期間
健康な男女同士が、正しいタイミング法で妊娠する確率は、
1回の排卵につき20%程度と言われています。
ですので、妊活開始してなかなか妊娠できないと感じ始めるのは
タイミング法の開始後6か月~1年間です。
もし、あなたが妊活開始後6か月~1年間ぐらい経っていれば
不妊治療クリニックに通うことを考え始めましょう。
”不妊治療”と聞くと、「えっ」と思う方もいるかもしれませんが
もしかしたら正しいタイミング法を行えていないから妊娠できていないのかもしれません。
また、ブライダルチェックでは問題なしだったが、
卵管が詰まり気味である可能性もあります。(卵管=精子と卵子が出会う場所)
私は、3か月タイミング法を試して妊娠しなかったので、不妊治療クリニックに通いました。
(早すぎ?笑)
タイミング法が合ってるかどうか、自信がなかったからです。
検査の結果が良かったこともあり、
先生のタイミング法の指導だけでクリニックに通ってから1回目で妊娠しました。
つまり、妊活開始してから、計4か月で妊娠できました。
不妊治療クリニックのレポートについては、また後程執筆しますが、
これほどスムーズに妊娠できたのも
クリニックに通えるフットワークの軽さが大事だと自負しています。
妊娠したいという気持ちがあり、
タイミング法に自信のない方は、1回専門の先生に相談してみてください。
クリニックが一番の近道です。
不妊治療クリニックの選び方について

不妊治療クリニックなんて初めて行くけど、
どこを重視して病院を選んだらいいの?
こんな悩みが聞こえてきます。
ずばーり、この3つです。
- クリニックが通いやすい場所にあるか?
- 不妊治療の実績を公開しているか?
- 男性も来院できるクリニックか?
クリニックが通いやすい場所にあるか?
これが一番大事です。(笑)
妊娠する方法(タイミング法・体内受精・体外受精など)によって、
1か月にクリニックに何回通うか変わります。
私は、タイミング法で、最低でも1か月5回は通っていました。
しかも、不妊治療で次回の来院日を自分で決めることは、ほぼないと思います。
「次回の来院日は、2日後に来てください。」
「次回の来院日は、もし生理が来たら、3日後に来てください。」
とか・・・
仕事と不妊治療のスケジュールをマッチさせるのが大変なので、
自宅もしくは会社から、近いクリニックがおすすめです。
不妊治療の実績を公開しているか
これはクリニックのHP(ホームページ)をぜひご覧ください。
実績が公開されているところのほうが圧倒的に安心ですよね。
ついでに、HPにも力を入れているか確認ください。
不妊治療といえど、商売です。
今時はHPに力を入れてこそ、集客量が段違いに変わる時代です。
HPがいい感じ → HPにお金をかけている
→ クリニックが儲かっている&不妊治療の実績もある → 良いクリニックである
の法則が成り立ちます。
男性も来院できるクリニックか
不妊治療クリニックは、婦人科・産婦人科に属します。
いわば、女性専門のクリニックであってもおかしくはないです。
私がブライダルチェックを受けたクリニック(不妊治療クリニック)は、
女性しか来院ができず、旦那を外で待たせた記憶があります。
不妊治療で、旦那と一緒に来院したいという方は、
男性も一緒に来院できるかどうかをHPなどでチェックしておきましょう。
妊活と仕事の両立について
妊活と仕事の両立は、ほぼできます。
※まあ職種によってできないこともあります。
ですが、両立は簡単ではありません。
そのため、両立するために私が行ったことは下記です。
- パートナーと話し合う
- 積み立て休暇(不妊治療で使用できるか)が使用できるか会社に確認
- 【番外編】話せる上司であれば、妊活してますと宣言するのもあり
パートナーと妊活期間について話し合う
上記では、「妊活」を始める前にパートナーと話し合うことをお勧めしましたが、
ここでは、
仕事と妊活の両立が厳しかったら、〇〇までに仕事を辞める(もしくは妊活を辞める)
ことをパートナーと話し合い、決めておきましょう。
私は、仕事&妊活をだらだら続けてどちらも中途半端になるのが嫌だったので、
両立する期限を決めました。
こればっかりは両立生活を始めてみないと、わからないことです。
もちろん、完璧に仕事&妊活をこなす方もいますので、そんな方はすごい憧れます。
みんながみんな完璧にこなす人はいないので、
そんな方は、上記をパートナーと話し合ってみてはいかがでしょうか?
妊活は2人の共同作業なので、どちらか一方が抱え込みすぎてたら壊れちゃいますからね・・・
通院休暇を不妊治療に使用できるか会社に確認
会社勤めの方は、人事部または会社ルールを確認してみてください!
私は通院休暇を知らずに、
不妊治療で有休を消化してしまっていたので、
もったいないことをしてしまったな~と後悔しました(笑)
私の会社で通院休暇をとるのであれば、
不妊治療でもらう領収書を会社に提出すれば通院休暇をとれました。
大事な有休です。
産休・育休で、給料の50~67%が手当てとしてでますが、
産休・育休の代わりに、有休を使用すれば、給料の100%もらえます。
なるべく不妊治療で有休を使わないように、会社の制度を前もって調べておきましょう。
【番外編】話せる上司であれば、「不妊治療をします」宣言するのもあり
これまた、できる人が限られてくることなのですが・・・
私は、不妊治療によって仕事を抜けることが多くなると分かっていたため、
直属の上司(課長)とリーダーに、
「不妊治療を開始するので、今後フレックスで抜けたり、休むことが多くなるかもしれません。」
と予め伝えておきました。
あの子最近よく休むし、仕事が滞ってるな~と不信感を抱かれてから
「不妊治療で・・・」って理由を打ち明けるいうのは忍びない気持ちだったので
予め言っておきました。
これを言えることができたのも、
もともと上司・リーダーの人間性を信じていたからできた、というのもあります。
上司・リーダーへなんか、プライベートな悩みである不妊治療のことを言えるわけがない、という人の方が多く存在すると思います。
私もそう思います。
ですので、これは【番外編】としてご紹介させていただきました(/・ω・)/
最後に
以上、
- 妊活
- タイミング法
- 不妊治療について
この3項目について、実体験を交えながらお話ししました。
長々と失礼しました(/・ω・)/
わかりにくいところあると思いますので、わからなければいつでもご質問受け付けています。
女性にとっての一大イベント「妊娠、出産」。
できる限りすべての女性たちが、幸せなイベントになることを祈っております。
以上、ハムスター社長でした🐹
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