【ワードプレス】「レンダリングを妨げるリソースの除外」の改善方法【画像多めで解説】

こんにちは、ハムスター社長です🐹

ブログを運営していれば、
SEO対策の1つとして「ページの表示速度」を気にされる方も多いのではないのでしょうか?

ページ表示速度の計測は PageSpeed Insights (web.dev) が有名ですよね。
How-to-use-PageSpeed-Insights

先日PageSpeed Insightsでページ表示速度を計測したところ、
携帯電話で60点、デスクトップで89点でした。

 

Page-display-speed (mobile-phone)

 

Page-display-speed (desktop)

 

携帯電話の点数が低いな、、、と思ったので、
改善できる項目を調べてみると、
レンダリングを妨げるリソースの除外」が主な原因であることがわかりました↓
Causes-of-slow-page-loading

「レンダリングを妨げるリソースの除外」を試行錯誤した結果、
最終的なパフォーマンス点数を、
携帯電話で86点、デスクトップで99点まで上げることができました。
その方法をこのページではシェアします。

 

目次

「レンダリングを妨げるリソースの除外」の意味とは?

What-does-"exclude-resources-that-prevent-rendering"-mean?

まず、この意味がわかりませんよね(笑)

1つずつ分解して解説していきます。

まずWordPressは、HTML、JavaScript、CSSなどのコードで構成されています。

これを踏まえたうえで
レンダリングとは、これらコードで生成されたリソースをブラウザ上に表示すること。
なのです。

つまり、

レンダリングを妨げるリソースの除外
= レンタリングにとって邪魔なものを排除していきましょう!

という意味になります。

「レンダリングを妨げるリソースの除外」の解決方法

Resolution-for-Excluding-Resources-That-Prevent-Rendering

結論から言うと、プラグイン「Autoptimize」を導入してください。

下記からは、これを丁寧に解説していきます。

プラグイン「Autoptimize」とは?

Autoptimizeは、Webサイトの読込速度を向上させるプラグインです。

AutoptimizeによりCSS、JS、画像、Google フォントなどを最適化することでサイトの応答を高速化します。

プラグイン「Autoptimize」の導入方法

①「プラグイン」を押す(赤矢印)
How-to-install-the-Autoptimize-plug-in(1)

②「新規追加」を押す(赤矢印)
How-to-install-the-Autoptimize-plug-in(2)

③「Autoptimize」を入力する(赤矢印)
How-to-install-the-Autoptimize-plug-in(3)

④Autoptimizeのプラグインを見つけたら、「今すぐインストール」を押す(赤矢印)
How-to-install-the-Autoptimize-plug-in(4)

⑤「有効化」を押す(赤矢印)
How-to-install-the-Autoptimize-plug-in(5)

これでAutoptimizeの導入は終了です。

プラグイン「Autoptimize」の設定方法

お次は、Autoptimizeの設定方法を解説していきます。
下図の「設定」(赤矢印)から設定画面に入ってくださいね。
How-to-configure-the-Autoptimize-plug-in

①「JavaScriptオプション」の設定
下記2つにチェックを入れて下さい。
・JavaScript コードの最適化
・JSファイルを連結
How-to-configure-the-Autoptimize-plug-in(1)

②「CSSオプション」の設定
下記3つにチェックを入れて下さい。
・CSSコードの最適化
・CSSファイルを連結
・インラインのCSSも連結
How-to-configure-the-Autoptimize-plug-in(2)

③「HTMLオプション」の設定
下記1つにチェックを入れて下さい。
・HTMLコードを最適化
How-to-configure-the-Autoptimize-plug-in(3)

④「CDNオプション」の設定
そのままでOK。

⑤「その他オプション」の設定
そのままでOK。
How-to-configure-the-Autoptimize-plug-in(5)

⑥ページの一番下にある「変更を保存」を押す

⑦「画像」の設定
そのままでOK。How-to-configure-the-Autoptimize-plug-in(7)

【補足情報】
私は「EWWW Image Optimizer」(画像を自動で圧縮してくれるプラグイン)
を導入して、「画像遅延読み込み」機能もこのプラグインを利用しています。
「画像遅延読み込み」機能があるプラグインを入れてない方は、
下記に1つチェックを入れてください。
・画像の遅延読み込み(Lazy-load)を利用
How-to-configure-the-Autoptimize-plug-in(7)-2

⑧ページの一番下にある「変更を保存」を押す

⑨「クリティカルCSS」の設定
そのままでOK。
How-to-configure-the-Autoptimize-plug-in(9)

⑩「クリティカルCSS」の設定
下記に1つチェックを入れてください。
・Googleフォントの削除
How-to-configure-the-Autoptimize-plug-in(10)

【補足情報】
Googleフォントを使用している方は、
「このままにする」にチェックを入れるだけでOKです。
Googleフォントの使用は、ブログのテーマによっても違いますので、
ご自身のテーマを確認してみてください。
ちなみに私のテーマはCocoonですが、Googleフォントは使用していません。

⑪ページの一番下にある「変更を保存」を押す

⑫「さらに最適化!」の設定
そのままでOK。

 

以上で、Autoptimizeの設定は終わりです(/・ω・)/

お疲れさまでした!

Autoptimizeの設定は終わりですが、
最終的にブログが変なことになっていないか確認してくださいね。

プラグイン「Autoptimize」の注意点

Autoptimizeを導入すると、WordPressのダッシュボードの上部に
「CSS/JS キャッシュ情報」が追加されます。

Autoptimizeによって、キャッシュは自動生成されますので、定期的に削除していきましょう。

キャッシュの削除方法は、「CSS/JS キャッシュ消去」(下図赤枠)を押すだけでOKです↓Notes-on-the-Autoptimize-plug-in

最後に

いかがでしたでしょうか?

ブログ初心者でもわかるように、図を多く取り入れて解説してみました!

これがみなさまのお役に立てたら幸いです(/・ω・)/

以上、ハムスター社長でした🐹

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